ゆかいな酒場放尿記

うつとヘルニアを乗り越え、世界へ旅立つ

ベオグラード宣言

奇跡的に夜行列車を待つ4人が同時刻に居合わせ

チームベオグラードが結成される

 

1日遅れていたら、師匠に出会っていなければ

こうして4人が会うこともなかったのかと思うと

なんだか感慨深い。

 

 

話を4人が出会った時に戻そう

 

 

師匠「2人(写真家とオタ)はベオグラードにいたんだよね?どうだった?」

写真「う〜ん。特段なにがあるわけでもないし、なんとも言えませんねえ」

オタ「・・・・」

師匠「そうなんだ...うつヘルくんどうする?よっていきたい気もするし、先に行っちゃってもいい気もするし...」

ぼく「難しいですねぇ...」

写真「オタさんは、ベオグラードどうでした?」

オタ「ぼくはセルビアモンテネグロをしょっちゅう行き来してるんだけど、観光的なものは少ないですよ」

写真「なんだ!何度も来てるならオタさんの方が詳しいですね!」

師匠「そっか...悩ましいね」

ぼく「はい...」

写真「...これからどこに行く予定なんですか?」

師匠「モンテネグロのコトルに行こうと思ってるだよね。その後クロアチアかな?」

写真「そうなんですね。それならベオグラードにいる日数を、そっちに割いた方が有意義だと思いますよ!」

ぼく「なるほど」

師匠「そうか...そうしよっか」

ぼく「そうしましょう」

オタ「・・・・」

 

てな感じで、チームベオグラードやらベオグラード宣言やら

ベオグラード推しと思いきや、全くもってよって行かずにベオグラードを後にする師匠とぼくであった笑