ゆかいな酒場放尿記

うつとヘルニアを乗り越え、世界へ旅立つ

ボスニア・ヘルツェゴビナ【サラエボ】へ

キングクルールのふね」は最高のラスボス音楽だ

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クロアチア【ドゥブロブニク】をその日の夕方に出て

 

またもやバスで、ボスニア・ヘルツェゴビナサラエボ】へ

 

しかし暑かった...イタリアで日射病で死にかけたこともあって

熱中症の恐ろしさを嫌と言うほど味わったので、暑さ対策は万全を期している。

 

 

どれぐらいかかっただろうか...

だいぶバスに乗ってた気がする。

 

サラエボについたのは、夜中のことだ。

 

バスで師匠の隣の席の人と仲良くなって

同じ宿ということで、一緒に行くことになった。

 

その力士級のお兄さんは、ボスニア通貨を持ってくるのを忘れて

えらい慌ててたが、ATMかキキくんが持ってたお金を貸してあげたかで、難をしのいでいた。笑

 

力士は僕らに会わなかったら、この真夜中にどうしていたんだろうか。笑

類は友を呼ぶのか、旅人はこうなのか。

アホは僕らだけじゃないんだなと思った瞬間だった。笑

 

高台のユースホステルに泊まった僕らは

久しぶりに寝るまともな宿に狂喜乱舞し、シャワーを浴びて寝た。

 

 

一夜明けて朝のサラエボは、清々しいほどいい天気で

街の中心地には、どでかいタワーまで建っていて驚いた。

 

建物の至る所に、銃弾の跡が残っていて

内戦の深さを物語っていた。

 

ニュースや本で見るのと

実際に見るのとでは

天と地の差があるように感じた。

 

市内観光をしたり

師匠が調べて、行ってみたいと言っていた【神秘の公園】へ行った。

 

神秘の公園(本当の名前は忘れた)は、いいとこだった。

 

ボスニアのいいところとして、異様なまでの物価の安さがある。

 

後、ご飯が非常に美味しかった。

安くてうまい。最高である。

名前忘れちゃったけど、ボスニアの郷土料理めっちゃ美味しかったなぁ。

 

ボスニアと聞くとオシム監督を思い出す。笑