ゆかいな酒場放尿記

うつとヘルニアを乗り越え、世界へ旅立つ

日記〜千葉LOOK〜

2020-12-19

 

 

笑顔で見送られると嬉しい。

見知らぬ人に親切にされると嬉しい。

(電車で席に座るのを促してくれた)

 

坂井さんとメガネを見に行ったあと、ドトールへ行き、ついに念願の山田将司を見に千葉へ。

 

千葉喫茶ルックに到着。

歴史を感じさせるこじんまりとした建物にテンションが上がる。

 

早めに着いたので、コンビニで「つぶいりコーンポタージュとスルメ」を食べる。

 

山田将司をみれることがとても楽しみだ。

あの声が好き

 

再び5分前に到着すると、店の前で並んでいる人が大勢いた。

 

しかも何故か若い女性ばかりだ。

 

 

千葉ルックの店長・斉藤さんが出てきて

名前と電話番号、体調を書き記すよう促し

整理番号順にライブハウスに入る。

 

ライブハウスに入ると、外観どおり歴史を感じさせる内装で、こじんまりとしててすごいよかった。

 

運よくかなり先に入れたので、前の席で見ることができた。

かなり近いので、否が応でもテンションが上がる。

 

スタート時間の18:30に斉藤店長が出てきて、注意事項とボケを込みで前フリをする。

ちゃんちゃんこを着込んだ長髪のおっさんで、思わず写真を撮りたくなるほどの濃さだ。笑

人の良さそうな話し方や話す内容に、ほっこりした。

 

 

ついにヤマグチユウモリが出てくる。

全く知らなかったけど、その綺麗な歌声に酔いしれる。

歌のチョイスも素晴らしかった。

吉田拓郎の落陽を歌うとは・・・)

 

曲の間のMCも終始いい人オーラを出していて、好感が持てた。

 

どうもヤマグチユウモリを見に若い女性が集結していたようだ。

 

1時間弱演奏していたので、もしや山田将司がちょっとしか出てこないゲスト扱いなのでは・・・と、ちょっと心配がよぎった。笑

 

事前にライブハウスなどに問い合わせて、ライブの詳細を聞いとくべきだな・・・とか考えた。笑

 

目の前の女性が、本気のSIX ROUGE(ヤマグチユウモリVo&Gのバンド)ファンらしく

めっちゃノリノリだったのが印象深い。

 

 

 

 

【ヤマグチユウモリ】

 

1、

2、落陽(吉田拓郎カバー)

3、君を失った夜(ヌワンコカヌっぽい名前のバンドのカバー)

4、くだらない

5、メリールー

 

 

 

ついに山田将司が登場。

 

ステージに立つ山田将司に圧倒された。

 

いつもの白シャツを身に纏った山田将司は、オーラがすごかった。

人を近づかせないような、暗い印象だ。

こういう人が、言葉に出せない激情を歌にするのかな・・・とか思った。

 

最初はバックホーンの初期の曲を演奏。

知らん曲が多かった。

 

CDで聞くのと、実際に歌声を聞くのとでは

ガラッと印象の変わる人もいたが

山田将司はそのままだ。

 

ヤマグチユウモリの時も思ったが

思いのこもった歌声は、本当に素晴らしい。

ダイレクトに感情に訴えかけてくる。

 

曲の合間のMCも暗い。笑

けど、内容は熱くて、人の良さが伝わってくる。

 

コロナの影響を受けたライブハウスの現状や

ライブのできないもどかしさを語り

そんな中来てくれたお客さんに感謝を述べていた。

 

斉藤店長との馴れ初めエピソードも面白く

こうやってミュージシャンとライブハウスの横の繋がりができてるんだなぁと思った。

 

 

山田将司

 

1、

2、

3、きょう、きみと

4、春よこい

5、夕暮れ

6、

7、

 

 

【アンコール】

ヤマグチユウモリ&山田将司

 

1、歌うたいのバラッド斉藤和義カバー)

2、雨上がりの夜空に