ゆかいな酒場放尿記

うつとヘルニアを乗り越え、世界へ旅立つ

師匠との出会い in ソフィア(ブルガリア)

のちに巨匠とも呼び声が高い

師匠と出会ったのは

 

【2019年 9月6日】のことだった。

 

ぼくは長かったブルガリアのほほん生活と別れを告げ

いよいよブルガリアの首都ソフィアに寄って

セルビアへと出発する予定を立てていた。

 

ソフィアで泊まった

〜Bulrose Faamily Hostel〜

ここで師匠との運命の出会いを果たすこととなる。

 

プロヴディフからバスでソフィアについたぼくは、ホステルに向かう。

 

ホステルの階段を上がっていると

ロビーの方で何やら「う〜んう〜ん」とやらしい声が聞こえるではないか...

なんやこのホステルは...ごくり

恐る恐るロビーのドアを開けると、女の子が二人がかりでスーツケースに荷物を詰め込んでいた。

なんだそういうことかと少々落胆して、女の子たちにスタッフはいるか聞いたら呼んでくれて、無事にチェックイン。

 

台湾のスタッフの女の子でかわいいし、いい子だった。

ぼくがなんでか忘れたけど指を負傷した時に、えらい心配して、消毒液と絆創膏をくれ手当てをしてくれた。正直惚れかねなかった。笑

 

話が逸れたが

かわいい女の子に部屋や設備の案内をしてもらっているときに

彼女が「あ!この人も日本人よ!」と紹介してくれたのが師匠である。

 

ぼく「あ!初めまして、うつヘルです。よろしくお願いします」

師匠「あ、はい...よろしく」

と、最初の出会いはかなりよそよそしく終わる。笑

 

説明しよう。

なぜここまでよそよそしい出会いとなったのか。笑

 

ぼくはブルガリアから出る前に、気を入れて散髪をしに近所の床屋に行ったのだが

(これも面白かった)そこで一悶着があり

角刈りにされてしまったのだった。笑

 

角刈りのメガネをかけた男...今や絶滅危惧種だ。

一歩間違えると、違う意味の極道になりかねない。笑

(ぼくは菅原文太っぽくて地味に気に入っていた。笑)

 

のちに師匠に聞いた話によると

危ない人だと思って話しかけづらかったらしい。笑

「だって見事な角刈りで、メガネかけてんだぞ!?」師匠談

 

つづく