ゆかいな酒場放尿記

うつとヘルニアを乗り越え、世界へ旅立つ

コトルの城塞【ヌーディスト城】を登城

ぼくらはコーヒー屋のおばちゃんにお礼を言って

 

城塞都市の頂上に登城した。

 

ぼくは登山は好きなのだけど、登るのは嫌いで、牛歩になってしまう。笑

 

結構な傾斜で、ひたすら登って頂上を目指す。

 

文字通り登城といった感じだ。

 

余談だが、実はぼくには、師匠たる登山の父がいて

登山界のガンジーと言われている人だ。

その話も面白く、またとてもいい思い出なので、そのうち書き記したいと思う。

 

 

話を戻そう

 

下城する人の中には、あまりに暑すぎて、上裸になったおっさんや、お兄さんをよく見かけた。笑

ヌーディスト城かと見違うほど、誰も彼もが汗だくで上裸なのである。笑

 

そしてみんな、上裸のまま「ハーイ!」といい笑顔で挨拶してくれる。

たぷんたぷんの腹のおっちゃんも、ムキムキのお兄さんも、関係なしだ。笑

 

ぼくはあまりの暑さに、即上裸仲間に入った。

 

なんて涼しいんだ!服の重みを感じない!最高だ!

なるほど...確かに何も着ないのが一番最強かもしれない...

と、一人で納得していると、下城しているお姉さんたち

 

「男はいいわよね!脱げて! 私も脱ぎたいくらいよ!」と言ってるではないか

 

なるほど...言われてみれば...と、変に感心していたが

 

女性陣は、至る所の絶景スポットで

キメて写真撮影をしていた。

 

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登山のいいところは、辛い思いをした後に拝める、絶景だと思う。

 

僕らは上裸になりながらも、なんとか頂上まで登り切った。

 

絶景を拝みながら

写真撮影や、くだらない茶番劇(動画を撮ったり)を存分に楽しんだ。